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こんばんは
パチンコの内容を優先しました。
お近くにお住まいでスロット好きの方は先の投稿をチェックしてみてください。
私が本当のロックであると信じている人物、巨匠フランク・ザッパの超有名アルバム
「万物同サイズの法則」でございます。
フランク・ザッパは英英辞典にも登場するほどの有名人。
アメリカでは子供から大人まで、はたまたパンク小僧からクラシック愛好家
動物愛護団体から政治家にまでその名を知られているほどであります。
すさまじい数の作品群の中で一体どれを聴けば良いのか・・・
答えは・・・すべて聴いてください・・・
年代によって大きく音楽性が異なりますが
一環しているのが、フランク・ザッパはギタープレイヤーであるということ。
彼自身の音を出す媒体がたまたまギターであるという理由だけではありますが・・・
彼の頭の中は♪で埋め尽くされているのでしょうし、それが(ほぼ)音として現れるのは
シンクラヴィアの登場を待たなければいけません・・・
このアルバムは、フランク・ザッパがまだマザーズとして活動していたころの作品。
「フリーク・アウト!」のマザーズです。
75年、いわゆるザッパマニアの方々から高く評価されているバンドの時代であり
その中でも打楽器奏者のルース・アンダーウッドは人気実力ともにピカイチ。
個人的にはドラムのチェスター・トンプソンの存在が大きいと思いますが
何よりも黒人プレイヤーが3人もいることに意義があります。本当に黒人は凄い!根底に流れているものが違いますね。
ANDYにはステージで戦死したあのジョニー・ギター・ワトソンが客演しています。ボーカルだけですが・・・。
1曲目は有名なヘルシンキテープにオーバーダブを加えたもので、ギターソロの部分になると臨場感が生まれてそれが解かります。
ソロの後半にタッピングなんかしておりますが、曲間のつながりがなかなかドラマティックでこれは素晴らしい!
名曲SOFAも収録。個人的には2曲目が好きですが、これ以降ライブなどでの再演がなく、黙殺されてしまいます
(誰か再演知ってる方いたら教えてください)
ブイブイした音質と飄々としたソロ、下品なボーカルと、コミカルな歌詞がツボです。
ちなみに、当時GENESISでバリバリにドラムを叩いていた若きフィル・コリンズは、この頃のマザーズのライブをみて
大いに影響を受けたそうです。チェスター・トンプソンがGENESISのサポートドラマーになるのも必然であった!
前後作品[ロキシー&エルスウェア][ヘルシンキテープ][オーバーナイト・センセーション]などの作品
も最強マザーズの醍醐味が味わえます。チェスター・トンプソン、ポール・ハンフリーとのツインドラムが炸裂するロキシーは名演だ!
フランク・ザッパのアルバムはまた紹介します。
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